さよならの前に
来る2021年12月25日、AAAが幕を下ろす
1年前の年末はライブも延期になって多少やけになっていた部分あって平気だった
割とその後もずっと
このツアーが始まるでは。
初日の埼玉が始まる1週間くらい前からそろそろ曲を聴き始めなきゃな〜って思って聴き始めたら何が流れても泣いちゃって大変だった
今までの思い出が一気に全部押し寄せてきて、本当に何聴いても泣いてた
初日、朝から今までにないくらい緊張していた
始まるんだろうけど、その実感がなくって本当に始まるのかなってずっと半信半疑だった
西島くんにも2年ぶりに会える実感がなかった
2年も西島くんに会ってなかったってのもびっくりだったけど
会場に向かうまで、ずっとAAAのことを考えていた。
好きになってからのこと、今までの気持ち。
考えれば考えるほど寂しくって、「あぁ、わたしはAAAが終わってしまうことから目を背けたかったんだ。その現実と向き合いたくなかったんだ」って始まる数時間前に気付いた。遅すぎたよね。
始まってからはもうず〜〜〜〜〜っと泣いてた
西島くんも登場のとき澄ました顔してるように頑張ってたけど泣いてたよ
CD音源なんか比にならない歌唱力、毎回違うアレンジ、綺麗なダンス、全部全部当たり前で宝物でした。西島くんの表現する全てがだいすきで、特別です。
デビュー曲の煽りで「ちゃんと見とけよ!」って叫んだ西島くん本当にかっこよくって痺れたなあ
Break Downのとき、そのへんの10年くらい前の曲メドレーなんて懐かしすぎて本当に今2021年!?になってた
西島くんと宇野さんがメインボーカルのAAAはやっぱり最強だなと思いました
WAY OF GLORYで急に顔くしゃくしゃにして泣き出しちゃって、あまりにもかわいく泣き出すからいっしょになってわんわん泣いちゃった
2年前もおんなじ曲で泣いてたね
何度もみてるAAAのパフォーマンスを、まだ永遠にみれる気がして大阪と福岡もみてました
福岡3日目、最後だから絶対に目に焼き付けるぞって思いながら必死で双眼鏡覗いてて、でもNext Stageで西島くんの表情とかから強い覚悟みたいなもの(上手く言葉にできないんだけど)を感じて、そこからはもうずっと泣いてた
何聴いても寂しくて、駄々をこねるような、ほとんどすがるような思いでずっとずっと泣いてました
話すとやっぱりいつものAAAで、最後だなんて忘れちゃうくらいで、でも目に焼き付けなきゃって感情めちゃくちゃで。
帰りの新幹線ももう本当にずっと泣いてた。
13年と少し、応援してきてAAAを応援する日々が当たり前すぎて、あまりにも長すぎて、明日からどうやって生きていこうとかもう無理ってずっと思ってた。今も思ってる。
わたしの中のアイデンティティが1つ、すっぽりなくなってしまった感覚。
この13年間あんまり周りと共有しないで、とても狭い視野(AAA対わたし)で応援してきたから、ある種病的なくらい、だいすきだったから、本当に寂しいです。
この数年くらいいろんなことがあって厳しい表情で、険しい表情で客席をみる西島くんをよくみていたから今回客席をうれしそうに、愛おしそうににこにこみる西島くんがたくさんみれて本当にうれしかったです。
AAAを、西島くんを応援してきてたのしい、うれしいことばっかりじゃなくって、むしろ悔しくて腹が立って呆れて、マイナスな気持ちになることもたくさんたくさんあったけど、でもやっぱりライブに行くたびにわたしはAAAが、AAAの西島くんがだいすきなんだってその度に思い知りました。
たくさんつらい思いをしたと思うけどAAAを守ってくれた5人には本当に頭が上がらないし感謝の気持ちでいっぱいです。
そして西島くん、一番矢面に立って辛いこともたくさんあったと思うけどAAAのエースでいてくれてありがとう。
たくさんの初めてを、たくさんの景色を見せてくれてありがとう。
16年間お疲れさまでした。
出会ってからずっと、だいすきです。
AAAがわたしの原点で頂点です。
お互い年もとったね。
またいつか、会えたらうれしいなあ